最新記事はこちら ⇒ End of TRIPLESSO ~トリプレッソの終売~(2022/12/01)
こんにちは。那須野です。
最近は子育ての忙しさでブログの更新が月に1回あるかないかで直近なんかは3ヶ月ほど投稿ゼロが続くような多忙さだったのですが、そんな忙しさを気にしてはいられないほどの重大ニュースが飛び込んできました。
そう、トリプレッソ。
トリプレッソが春のパッケージリニューアルをしました!!!
※過去の経緯を知りたい方は、1年前の記事をどうぞ。
※狂った最初期の投稿を読みたい方は、4年前の記事をどうぞ
トリプレッソと言えば、知る人ぞ知る圧倒的なコーヒーの濃さと背徳的な甘さを特徴に販売されているものの特異なチャネル選択とデマーケティングゆえにコアファンの間でも
「トリプレッソ久しぶりに見た!」
「トリプレッソ復活してた!」
「トリプレッソ戻ってきた!」
などと毎年毎月のようにファンからの復活歓喜報告がTwitterに上がってくる『永遠の復刻版』的なチルドカップコーヒーです。このブログではイチファンとして2017年から実態の報告をしているのですが、その実態は「販売中止したものが復刻した」わけではなく、「しれっと販売継続している」というもの。なぜファンですら勘違いしてしまうのか。実態を箇条書きで振り返ってみましょう。
私は中の人ではないので上記はあくまでイチ消費者というかイチファンとしての観察結果なのですが、だいたい合っていると思っています。この結果、かつてのファンだったそれなりの数いる人たちが毎月
「トリプレッソ久しぶりに見た!」
「トリプレッソ復活してた!」
「トリプレッソ戻ってきた!」
などのようにTwitterをはじめとしたSNSにだけ呟かれる状況が出ているのでしょう。
本当に『永遠の復刻版』って感じがします。皆様も是非!
さて、ここで一息ついて、パッケージを見てみましょう。
まずは表です。
1年前に投稿した前回のパッケージと比べると、基本的な印字自体は変わっていないものの、パッケージが半透明になることで中のコーヒーの茶色が浮き出るようになっています。だいぶ思い切った変更です。
次に裏面右。
同じく半透明です。成分やバーコードなどの印字部分の多くは白塗りつぶしで読みやすくなっています。裏面が比較できるのは2年半前の記事になってしまうのですが、成分的には200ml→240mlに変わっているだけで比率は一緒ですね。
次に裏面左。
こちらも裏面右と一緒ですね。
最後に上。
こちらも240mlに変わったときから変更はないようです。
さて遠目からデスクに置いたところを見てみると、
このように、もともとのクリーミーであれば白という印象が強かったところ、パッケージが半透明になって中のコーヒーの色が見えるようになって薄茶色という印象が強くなりました。より「コーヒーである」と言うことが一目で分かるようになった印象ですね。
トリプレッソは引き続き、全国の中規模スーパーを中心に販売されている模様です。みなさまも是非!