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育児
2019/04/08

【男性目線の育児#13】抱っこ紐のせいでウェストベルトが使えないとザックは辛いよね、という話

家族で花見をしてきました。

色々と学びが多い花見だったので、つらつらと書いてみたいと思います。なお、写真は自撮りです。

 

 

※本記事は、こちらのTwitter投稿を加筆修正したものです。

 

★注意★

育児は人それぞれです。100の家庭があれば100の事情があり、100の育児があって然るべきものです。たった1つのあるべき姿なんて存在しません。人の意見を鵜呑みにするのは危険ですし、逆に安易に強要してよいものでもありません。自らが、家庭環境と子供の状況を見定めたうえで、子供とどう成長していきたいかを考え、これだと思う方法に思い切ってチャレンジしつつもダメそうなら変えていくトライアンドエラーの姿勢が大切だと思います。なのでこの投稿も、鵜呑みにしないでください。

 

私は山に登る関係で、18kgぐらいなら安定して担いで坂道を駆け上がることができまして、平地なら20kgぐらいは問題ないわけです。なので抱っこ紐+娘が10kgあろうと、追加で10kgぐらいは平気なのです。

(本格的に登山をする人は、50kgとか100kgとか、、も担げますが、私はそこまでではありません。)

 

今回は、娘を抱っこしつつ、おむつや哺乳瓶や着替えなどの娘グッズ一式に加えて、撮影機材とテント一式、バーナーを持ちました。

荷物はザックに入れました。愛用しているハクバのALPINE40だと、ギリギリ入る容量です。計ってはいませんが、娘と合わせて20kgを少し超えるぐらいだったかと思います。

 

ちなみにテントは凄かったです。感激しました。

NEMOのATOM 2Pを使っていまして、広さ的には夫婦が2人横になっても娘が遊ぶスペースが確保でき、風は吹かず、直射日光が遮られ、何より娘が外に出る恐れがない…(!)

外出しているのにある程度は子供を放任できるメリットは、想像以上でした。

 

ついでに言うと、テントだけでは子供がハイハイで動くと流石に痛いので、厚さ1.5cmのキャンプマットを敷きました。

これが極めて快適で、1cmのジョイントマットを敷いている居間よりも寝っ転がりやすいレベル。床は寒くないし、地面も気にならない。テントと極厚マットの組み合わせは強烈でした。

 

さて、花見だけなら快適だったのですが、ここで問題が一つ。。

たかだか20kgの重量のはずが、すっごく肩が痛くなったんですよ。。

なんでかなーと不思議に思っていたら、そういえば抱っこ紐を腰に巻いちゃっているので、ザックのウェストベルトを使っていなかったんですよね。。

 

そういえば、ザックで超重量を背負えるのは、ウェストベルトによって重量のほとんどを腰で支えているからです。

ウェストベルトを使わなければ、肩に全重量が乗っかってきます。体感では、体への負荷が倍くらいになっていたような気がします。10kg+(10kg×2) = 30kgみたいな感じです。

 

もちろん抱っこ紐×ザックは今まで何度もやっていましたが、

娘が順調に成長して体重が増えたのと、今回初めてテントを追加したのと、あと最近は高負荷な撮影イベントが皆無で体力が落ちたかもしれない等の関係で、微妙に限界を超えたのかもしれません。

 

テント自体はなかなか快適でしたので、

抱っこ紐を装着しながらザックもウェストベルトを使えるようなソリューションは無いかなーなんて夢を抱きつつ、やっぱり筋トレで体力アップあるのみかな、、と現実を眺めています。現場からは以上です。

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ブログ著者について
那須野 拓実(なすの たくみ)。たなぐら応援大使(福島県棚倉町)。トリプレッソを勝手に応援する人。ネイチャーフォト中心の多言語ブログを書いてます。本業はIT&マーケティング界隈でナレッジマネジメントとかデータ分析とかの何でも屋。半年間の育休明けで、家事育児と外働きのバランスを模索中。