Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (18mm, f/5, 1/160 sec, ISO-100)
氷瀑は儚く美しい。2週間前に見に行った百尋ノ滝は、本当に綺麗でした。でも、あまり凍っていなかったんですね。滝が凍るかどうかはかなり運任せということです。
冬の大自然と言えば雪の滝! 百尋ノ滝を見に行ってきました!
今、また奥多摩に来ていて、他の氷瀑を見に海沢渓谷にやってきました。こんな青空が見えるくらい、天気は快晴。ちゃんと凍っているところを見られるといいですね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO-400)
まず、アメリカキャンプ村に向かいます。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (74mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO-400)
アメリカキャンプ村、誰もいませんでした。去年の夏はかなり多くの家族連れでにぎわっていたのですけどね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO-1250)
海沢渓谷の滝へ向かう道は、ほとんどがこういう林道です。地面はコンクリートなので、凍っているとかなり滑りやすいです。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (74mm, f/4, 1/6 sec, ISO-100)
林道の初めの方にある人口の滝です。丸太が川底に落ちて、夏の時から印象が大きく変わりましたね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/11, 1/6 sec, ISO-100)
道の途中にあった天狗岩の滝。あまり近くに寄れなかったのですが、こちらは天然の滝です。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (74mm, f/2.8, 1/320 sec, ISO-100)
海沢の山道入口がこちら。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (20mm, f/5.6, 1/125 sec, ISO-100)
地面には雪がたくさん残っていますが、天気は完璧なほどに晴れ渡っています。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO-1250)
看板には海沢の四滝の文字。ここには4つの滝があるのですが、最後の1つはオープンになっていません。というよりも、初心者や中級者だとたどり着けないそうで、私も今日は見に行かない予定です。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/4, 1/160 sec, ISO-1250)
山道は雪が積もってこんな感じです。初めて来た人だと道が分からなくなりそうですね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/2.8, 1/320 sec, ISO-100)
看板に書いてあるのは海沢三滝。「三」ですね。最後の1つはなかったことにされていそうな雰囲気です。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/4, 1/160 sec, ISO-100)
積雪がすごいので、ここから先はアイゼンをつけます。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (24mm, f/29, 1.3 sec, ISO-100)
山道を少し登ると、最初の滝のお出ましです。三ツ釜の滝は白い雪に囲まれ、百尋ノ滝よりも凍っていました。高さの割に水量があり、とても豪華な感じです。これは残りの滝への期待値が上がりますね。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (24mm, f/29, 5 sec, ISO-100)
二つ目はネジレの滝。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/4, 1/8 sec, ISO-100)
ネジレの滝は小さくて、海沢の洞窟みたいな空間に隠れています。小さな空間にすっぽりはまって、奥ゆかしい感じですね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/5.6, 0.8 sec, ISO-100)
滝の周りの壁は、たくさんのつららで飾られていました。つららが融けて、水滴が落ちて、水面に落ちる時の音を想像すると楽しいですね。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (24mm, f/5.6, 1/40 sec, ISO-320)
雪道をさらに歩き続けます。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (14mm, f/22, 1.6 sec, ISO-100)
最後の坂を下りると、奥多摩の大滝の登場です。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (24mm, f/22, 1.6 sec, ISO-100)
大滝は三滝の中で一番凍っていますね。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG HSM (24mm, f/22, 1.6 sec, ISO-100)
そして滝壺は氷の板で敷き詰められていました。冬らしく、氷瀑に期待していたものにかなり近いです。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (76mm, f/4, 1/160 sec, ISO-500)
とても印象的だったので、いろいろなイメージの写真を撮っていました。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (172mm, f/4, 1/160 sec, ISO-1000)
滝の一番上です。望遠写真はダイナミックな印象がありますね。
Canon EOS 6D, Sigma 12-24mm f/4.5-5.6 IIDG H.SM (24mm, f/29, 2.5 sec, ISO-100)
最後の写真は下のアングルから。この投稿の最後写真と同じところからです。
奥多摩の滝
雰囲気、全然違いますね。雪と氷の組み合わせは、儚く美しいです。この滝の秋の姿も見てみたいと思いましたし、望むらくは不動の滝、第4の滝も夏に見てみたいと思いました。