一人十郷 - Takumi Nasuno Photography
育児
2018/09/05
【男性目線の育児#6】育児最大の敵と感じた腱鞘炎への対策を進めている件について

育児あるあるの腱鞘炎。一度痛めてしまうと抱っこや授乳、おむつ替え、入浴など、あらゆる育児作業が難しくなってしまいます。育児最大の敵と言っても過言ではないと思います。

重症の場合にはステロイド注射や外科手術があるものの、基本的には抜本的な解決策がなく、ただひたすら『手首を休ませる』しかないと言われると、とりわけワンオペ育児では詰みが見えてきます。我が家は妻が発症しましたが、ツーオペ育児でも相当な負荷が襲い掛かってきます。

抜本的な解決策がないのであれば、いかに手首への負担を事前に減らせるかを考えることが腱鞘炎の回復ならびに再発防止に役立つと思いますので、すでに試したことについて書いてみます。

 

 

★注意★

育児は人それぞれです。100の家庭があれば100の事情があり、100の育児があって然るべきものです。たった1つのあるべき姿なんて存在しません。人の意見を鵜呑みにするのは危険ですし、逆に安易に強要してよいものでもありません。自らが、家庭環境と子供の状況を見定めたうえで、子供とどう成長していきたいかを考え、これだと思う方法に思い切ってチャレンジしつつもダメそうなら変えていくトライアンドエラーの姿勢が大切だと思います。なのでこの投稿も、鵜呑みにしないでください。

 

以前にも書いたように、我が家は今でこそツーオペ育児であるものの、2019年頭からはワンオペ育児になる予定です。この投稿で書く腱鞘炎の問題は、ワンオペ育児になる前に、つまり2018年中に必ず解決しないといけない問題になります。

時間があるようであまりないので、けっこう積極的に対策を取りながら進めています。では具体的に見ていきます。

 

1.自動搾乳機の購入

完母の家庭でも混合の家庭でもママが搾乳をするというのは一般的だと思いまして、我が家は最初、深く考えずに安価で軽い手動搾乳機を購入してみました。

ただ、手動搾乳機は思った以上に手首への負荷が大きかったです。一回一回の握りしめだけを見れば楽そうに見えるものの、搾乳自体が数分~数十分続くことを考えればもはや筋トレです。前かがみの姿勢を維持する必要があって体全体への負担も大きく、タイミングによっては深夜帯での搾乳も余儀なくされるので単純作業が精神に来ます。

ということで育児が始まって手動搾乳機を買ったと思ったら、早々に自動搾乳機に切り替えました。色々な機種がありますが、今のところ我が家はミドルレンジに該当するであろうピジョンのファーストクラスで間に合っています。手首が楽になるだけでなく、ソファーに背中を預けて搾乳できる点が高評価で、負担軽減に大いに役立っています。

 

2.バウンサーの購入

我が家はミニベビーベッド1つでやっていく予定だったのですが、リビングでも安心して寝かせたいということで急遽バウンサーを購入することにしました。

実際に使ってみると、バウンサーの揺れが思った以上に娘を落ち着かせてくれることに気付き、少し落ち着きがない程度であればバウンサーで十分に対応できることが分かりました。赤ちゃんの体を持たなくてよいので、抱っこであやすよりも遥かに楽です。スペースが許すのなら、ベビーベッドとバウンサーの併用はアリだと思いました。

 

3.スリングの購入

育児で赤ちゃんを抱っこをしてあやすのは定番中の定番。泣き止まない赤ちゃんをあやしていたら数十分が経っていた的な経験をお持ちの方は多いと思います。が、腱鞘炎になると抱っこそのものが負担になってしまいます。短時間はあやすことができたとしても、落ち着いたり寝付いたりするまで抱っこし続けるのが不可能になっていきます。そしたらどうすれば・・・

ネットでいろいろと調べてみると、このあたりの論点に対しては『すぐに抱っこしてあやす』派と、『疲れて寝るまで泣かせ続ける』派が両方いるようで、「どっちが正解なんだ??」という気分になりましたが、どちらの主張もメリット×デメリットに学術的根拠は感じられませんでした。それに『泣き続ける』にも強さと長さの問題があるわけで、背景情報抜きに一律に『泣く』ことに対する対応を議論してもしょうもないという・・・。このあたり、粗製乱造のネット情報はホントによくないと感じました。苦笑

結論、シンプルに考えまして、泣き続ける娘がいる部屋は生活しにくいと思ったので、『どうしたら負担なく抱っこあやしができるか』という発想のもとで考えて、スリングを導入することにしました。

スリングは、ハンモックのように赤ちゃんを包んで肩にかけることができる抱っこ用品で、抱っこ紐よりも簡単に装着でき、抱っこをするようにあやすことができ、そして落ち着いたら外して下すことができます。普通の抱っこであれば体重全てが腕ないし手にいくところ、スリングでは体重が肩にいくので、とても楽になります。

いくつかのスリングを比較して採用したのがババスリングでした。実際に使ってみて、「これなら全然楽」,「思った以上にすぐ落ち着いてくれる」という高評価。これで抱っこは大丈夫そうです。

 

4.ロキソニンテープの購入

よくある薬局やドラッグストアで売っている湿布のテープです。腱鞘炎を治すわけではないですが、痛みや炎症を抑える効果があるので、気休め程度には効果を発揮します。

 

5.手首サポーターの購入

それでもダメなときはダメ。だって育児は手首を絶対に使うから・・・。

ということで手首を強制的に休めるアイテムとして最近購入してみたのが手首サポーター。手首あたりを強制的に固定して曲がらないようにし、痛みを減らし、自然回復を促すアイテムです。巷では、『親指サポーター』や『腱鞘炎サポーター』なんて名前でも呼ばれているようです。

支える範囲や固定の強さは商品によって全然違うようで、Amazonや楽天市場で調べるとたくさん出てきて悩みますが、とりあえずタカハシ整骨院の親指ロックを買ってみたら問題なかったのでオススメしておきます。

親指まわりを固定したら可動域が狭まって育児がしづらくなるじゃん!という全うなツッコミはあると思いますが、クチコミを見るに、寝るときに付けるだけでも相当回復するようです。妻曰く「寝てるときに寝返りを打って手首に痛みが走ることがある」らしいので、それ対策にもよさそうです。さっそく休息時メインで妻が使い始めていますが、けっこういい感じなので手首サポーターの今後の活躍に期待中です。

 

6.げっぷ出しの肩代わり

なるべく母乳に寄せたいと考えている我が家では、授乳の負担が妻に必然的に寄ってきます。母乳をあげるのは女性のみの特権なので、この負担が妻によってしまうのはどうしようもないです。

でも、直後のげっぷ出しや前後のおむつ替え、前後の送迎?を肩代わりすることで、妻の授乳時の一連の負担を減らすことはできます。とくにげっぷ出しは片手で赤ちゃんを支えることになり、手首にそれなりの負担がかかってくるため、自分から積極的に声掛けをして肩代わりするようにしています。これは地味に高評価。

 

 

まとめ

 

ということで、既に実践中の自動搾乳機、バウンサー、スリング、ロキソニンテープ、手首サポーター、そしてげっぷ出しの肩代わりについて書いてみました。正直、まだ妻の腱鞘炎は治っていないので何とも言えないですが、幸い悪化はしていないようです。9月中には回復してくれると嬉しいなと勝手に期待しています。

それ以外だと、色々とネット記事を見ていると、体の過度な緊張状態(力の入れすぎ)に問題があるという説もあるので、いかに心と体をリラックスさせるかを考えるのも一策だと感じています。

それでもダメな場合はステロイド注射や外科手術である腱鞘切開があるようですが、おおごと感が漂ってくるので、うまく育児負荷をコントロールしつつ自然回復メインで進めていきたいところです。

・・・まあ、それで自分が無理して自分も腱鞘炎になったら悲しいですけどね。苦笑

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ブログ著者について

那須野 拓実(なすの たくみ)。たなぐら応援大使(福島県棚倉町)。トリプレッソを勝手に応援する人。ネイチャーフォト中心の多言語ブログを書いてます。本業はナレッジマネジメントとかデータ分析とかの何でも屋ですが、今は半年間の育児休業中。
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