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2026/02/15

【備忘録】生成AIが作ったWebアプリをバーチャルホストを使って独自ドメインで自前のサーバーに展開する手順

こんにちは。那須野です。

生成AIがかなり進化してきて、簡単なWebアプリならAI任せで作れるようになりました。生成AIの環境によっては、作ったアプリがそのまま公開できてすぐにブラウザから利用できるようになるものも出てきました。

一方で、いろいろな理由で自分のサーバーに置いておきたいという場合、既存のサーバーに対してバーチャルホストを設定し、AIが作ったPHPなどのファイルを置くことで、すぐに使えるようにできます。

特に、ローカルストレージを使ったSPA(シングルページアプリケーション)であれば、作った1ファイルだけで動くので、かなり気楽に使うことができます。

今後、そういう形でサクッとアプリを作ってサクッと公開してサクッと自分で利用してみるというのが増えるかもしれないので、その手順を備忘録的に再整理しておきたいと思います。

前提条件

ちなみに自分の場合、作業する環境は以下のとおりです。

  • サーバー:ConoHa VPS
  • サーバーOS:Rocky Linux 9.4(※CentOSと同系列)
  • Webサーバー:Apache(certbotインストール済)
  • OS:Windows 11
  • SSHクライアント:PowerShell

この環境では、すでにバーチャルホストを設定して複数のサイトを運用しており、/var/www/html/{YOUR_DOMAIN}ディレクトリにてサイトコンテンツを管理して、Let's EncriptのSSL証明書発行をcertbotで自動更新設定しているものとします。

生成AIが作ったindex.phpを公開するために必要なこと

今回は、独自のドメインにてサブドメインを宛がう前提で書いてみます。以下の内容を行えば大丈夫でしょう。

  1. 生成AIでアプリコード記述
  2. サイトディレクトリの作成
  3. robots.txtの設定(必要に応じて)
  4. サブドメインの発行
  5. SSL証明書の発行
  6. バーチャルホストの再設定

生成AIが作ったindex.phpを公開する具体的な手順

それでは1つの手順を具体的に追っていきましょう。

1.生成AIでWebアプリのコード記述

生成AIにWebアプリの概要を伝えて、コードを書かせます。

2.サイトディレクトリの作成

サーバーにて新しいサイトのファイルを格納するディレクトリ「/var/www/html/{YOUR_DOMAIN}」を作成し、AIが作成したを格納します。もちろんコードを見て問題がないことは確認しないといけませんし、とりわけセキュリティにはしっかり気を付ける必要があります。

3.robots.txtの設定(必要に応じて)

Googleなどのインデックスを避けたい場合は、robots.txtを書いておきましょう。


実際に書く内容は以下のようなものです。

4.サブドメインの発行

自分の場合、お名前.comでドメイン管理しているので、管理画面の該当ドメインを開き、DNS設定→DNSレコード設定→レコード追加にて、AレコードをサーバーのIPアドレスに向ける形で設定します。

その後、コマンドプロンプトで「nslookup {YOUR_DOMAIN}」を実行してIPアドレスが表示されることを確認します。

5.SSL証明書の発行

サーバーにログインし、設定したサブドメインに対してSSL証明書を発行します。

6.バーチャルホストの再設定

サブドメインにアクセスしたら、新しいサイトディレクトリに向かうようバーチャルホストを追加設定し、不具合がないことを確認したうえでhttpdを再起動します。


 

これで手順は完成です。

{YOUR_DOMAIN}にアクセスして、Webアプリが動くことを確認しましょう。

まとめ

これだけの手順でサクッとできるので、とても簡単ですね。

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ブログ著者について
那須野 拓実(なすの たくみ)。たなぐら応援大使(福島県棚倉町)。トリプレッソを勝手に応援していた人。元語学屋。時々写真垢とか手芸垢。山とか滝とか紅葉とかが好き。本業はナレッジマネジメントとかデータ分析とかの何でも屋。コロナワクチン接種済み。