これはMarcin Sobas氏の作品です。35PHOTOから引用してきました。誰かがtwitterでRetweetしているのを見て、この、なんとも創作意欲をかき立てる写真に出会ったんです。
twitterには何千、何万という写真があるわけですが、あの日、私の目に留まったのはこの写真だけ。なぜこの写真だけ、目に留まったのだろうか。それはシンプルに、とある写真に対する可能性というものを、より強固に感じさせてくれたからだと思います。
ドライブの中を調べて下の写真を見つけました。でも結局のところ、なんでこの棚倉町の写真を以前シェアしなかったのかは理解できずじまい。こういう表現は嫌いだったんだろうか。いや、それは違うはず。好みが変わったんだろうか。いいや、そうとも思わない。こういう写真は好きだったはずだ。ただ、自分がシェアしなかった、それだけだ。
フォトグラフィーの連鎖、とでも言うのかな。溢れんばかりのフォトグラフィーの中を突き進んでいくことは、自分が過去に撮った写真の中からもう1つのフォトグラフィーを探し出すことに繋がるんだと思いました。