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フォトグラフィー
2015/08/12

必要に駆られて買ってしまったGoPro HERO4。だが、後悔はしていない!とりあえずカスタマージャーニーを文字に起こしてみた

Package of GoPro Hero4

買ってしまいました・・・!

GoPro HERO4 Silver Edition!!

 

いやいや、衝動買いしてしまったわけではなく、半年前ぐらいから、動画を撮ろう撮ろうと言っていて、最終的に、必要に駆られて買ったんです。

決して、衝動買いではないです。笑

 

どうしてこれを買ったのか、後で思い起こせるように、簡単にまとめておきます。

 

GoPro Hero4

まず、買ったのはGoPro HERO4 Silver Edition Adventure、昨年10月にリリースされた機種です。上位機種に4K対応に優れたBlack Edition、オプション違いの横並び機種にAdventureではなくSurf、とにかく小型化した最新機種としてSessionがあります。Silver Editionは、新型のミドル機種、といった位置付けでしょうか。

4Kなんて畏れ多いし、技術的にもPCのスペック的にも使いこなせる気がしない。それと、小型化よりもスクリーンがある方がよかったので、最終的にSilver Editionに決定。サーフィンはしないので、もちろんAdventureの方です。

 

では、次からいくつかのポイントを見ていきます。

1. なぜ他のウェアラブルカメラにしなかったのか?

もはや話題性とデザインで、GoPro一択でした。もともとYoutubeのGoPro動画は定期的に見ていて、あの迫力に魅せられて、ブランド的にかなり好感度が高かったです。デザインもシンプル、かつカメラをリスペクトしたような形状なので、フォトグラファーの自分にとっても、すんなり受け入れられました。

他のウェアラブルカメラについては、ヨドバシで展示を見て、やっぱりなんだか違うなぁ、と。その時点で選択股から外れていました。手ブレ防止は惜しかったけれども。笑

 

2. なぜウェアラブルカメラにしたのか?

今回の購入に当たって、ヨドバシの店員さんに情報を教えてもらいまくっていたわけですが、最後まで従来のビデオカメラは検討のテーブルに乗っていました。

従来のビデオカメラで捨てがたかったのは、

・電池の持ち(長時間撮影)

・ズーム

・手持ちしやすさ

・手ブレ補正

・ビテオ撮影っぽさ

 

特に電池の持ちとズームは、撮れる作品の限界を広げてくれるので、最後まで悩みました。一方、ウェアラブル(というかGoPro)のメリットは、

・超広角

・あらゆるポジションで撮れる

・認知できるコミュニティが巨大

・話題性

・意外と高画質

 

いやぁ、最後まで悩みました。最終的な決め手は、プロ向けの機材に勝てるか、でした。カメラもそうですけど、技術でどうにかなる範囲がある一方で、技術じゃどうしようもできない壁もあるわけです。ビデオカメラはカメラに比べると、それがもっと顕著な気がします。第一線では、肩にかけるようなゴツいものを持ち歩く人がゴロゴロいるわけですから。

そんななか、限られた予算のなかで、従来のそこそこのビデオカメラを買って、彼らに勝てるのか。無理じゃないかもしれないですけど、尋常ならざる時間と努力が必要だと思います。私は無理ですね。

でも、GoProなら、アイディア次第でどうにかなる気がしたんです。あらゆる場所、あらゆるポジションで撮影できるGoProは、アイディア一発勝負ができると思うんですよね。ぼっちでも撮影しやすいですし。笑

ということで、ウェアラブル、というかGoProにしました。

 

3. そもそも、なんで動画なのか?

表現の幅を広げたかったというのがあったんですが、Canon 6Dでいいかな、と元々思っていたんですよね。ただ、とあるCMコンテスト用に動画を撮ろうとしたら、あまりの画質、というかブレの酷さに絶句。綺麗どうこうじゃなく、見続けられなかったわけです。写真はあんなに綺麗なのになぁ。一眼レフは、やっぱり動画機能はおまけなんですね。そんなやむにやまれぬ事情もあり、半年がかりで購入に至りました。意思決定は1時間だけしか使ってないですけど。笑

 

こんなカスタマージャーニーでした。自分の思考を文字に起こすと面白いですね。

ちなみに、一緒に購入したのは、予備バッテリー、32GBマイクロSDカード、カメラ用三脚とのコネクター(トライポッドマウント)、クリップ付きコネクター(クリップマウント)でした。

どうしても電池の持ちはよくないので、予備バッテリーは必須。マイクロSDは2時間ぐらい撮れると言われる32GB、4Kでは撮らないので、転送スピードは48MB/sのミドルクラスのものにしました。

あと、大量に種類のあるマウント。これも悩みました。最終的に、カメラの三脚は持ち合わせがあるので、トライポッドマウントがあれば大抵は大丈夫という判断をしつつ、登山、自転車などのときに使えるかもということで、クリップマウントも買いました。

これで万全のはず。。。

気が向いたら使用レビューも書くかもです。駄文ですが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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ブログ著者について
那須野 拓実(なすの たくみ)。たなぐら応援大使(福島県棚倉町)。トリプレッソを勝手に応援していた人。元語学屋。時々写真垢とか手芸垢。山とか滝とか紅葉とかが好き。本業はナレッジマネジメントとかデータ分析とかの何でも屋。コロナワクチン接種済み。