桜レポ2015　珍しい桜の宝箱、三ッ池公園に行ってきました

Canon EOS 6D, Canon EF50mm F1.4 USM (50mm, f/2, 1/1600 sec, ISO-100)

鶴見川にて桜を楽しんだ後、さくら名所100選の三ッ池公園にやってきました。

桜レポ2015　地元鶴見川の綺麗な桜

Canon EOS 6D, Canon EF50mm F1.4 USM (50mm, f/2, 1/640 sec, ISO-100)

公園に入ってすぐのところで、豪華な白い桜を見てビックリ。空に浮かぶ白い雲に、混ざり込むかのようですね。

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD (90mm, f/4, 1/160 sec, ISO-100)

白い花びらが、水面に浮かんで白い絨毯を作り上げていました。

Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/200 sec, ISO-100)

絨毯には、2色の部分もありました。ピンク色の花びらがこんな模様を作り出したのは偶然でしょうか？素晴らしいです！

Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (85mm, f/4, 1/125 sec, ISO-100)

白い桜は、丘の上をずっと続きます。

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD (90mm, f/4, 1/250 sec, ISO-100)

色々な色の花であふれる素敵な場所を見つけました。菜の花の隣にある赤い花が、特に目を引きます。

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD (90mm, f/8, 1/100 sec, ISO-400)

この花の名前は照手紅。由来は中世から語り継がれる照手姫とのこと。自分も含め、桜や梅と誤解する人が多かったのですが、実は桃の花なんですよね。照手紅と桜や梅を区別するのは、かなり難しいと感じました。

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD, Kenko DIGITAL TELEPLUS PRO300 2X DGX (180mm, f/9, 1/160 sec, ISO-400)

さて、それでは三ッ池公園の珍しい桜の種々を見ていきましょう。一つ目は紅笠。傘ではなくて、笠ですね。

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD, Kenko DIGITAL TELEPLUS PRO300 2X DGX (180mm, f/9, 1/160 sec, ISO-400)

二つ目は紅豊。紅笠と比べると、赤みがかっていますね。

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD, Kenko DIGITAL TELEPLUS PRO300 2X DGX (180mm, f/8, 1/125 sec, ISO-400)

三つ目は八重紅虎の尾。この名前、かっこいいです！

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD (90mm, f/11, 1/100 sec, ISO-400)

四つ目はこちら。正直、名前が分からなかったです。分かるのは、八重桜の一種であることくらいでした。

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD, Kenko DIGITAL TELEPLUS PRO300 2X DGX (180mm, f/9, 1/160 sec, ISO-400)

五つ目は白妙。この純白がたまらないです！

Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD, Kenko DIGITAL TELEPLUS PRO300 2X DGX (180mm, f/11, 1/100 sec, ISO-500)

最後の一枚は、苔清水。今日一番驚いたのは、桜の花の根元は緑のものと赤のものがあるということ。白妙も苔清水も、両方とも緑でした。この緑の感じ、とても好きですね。

実を言うと、去年の春も三ッ池公園に来ていて、桜の写真を撮っていました。下のリンクを見てもらえれば分かるのですが、一年間で撮影スキルはだいぶ上達したと思います。

三ッ池公園の桜

でも、忘れてはいけないのは、次の春にもきっと同じことを思ているということ。学ぶことは、まだまだいっぱいです。フォトグラフィーという長い旅路は、始まったばかりです。