Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (90mm, f/4, 1/80 sec, ISO-250)
実家に帰っていたので、梅の花を撮ろうと総持寺に寄りました。今日のテーマは、雨上がりの梅の花をどう撮るか、です。
Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (90mm, f/4, 1/80 sec, ISO-250)
赤い梅の花を撮ろうとしたところ・・・
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/160 sec, ISO-320)
これ、梅の花じゃないですね。緋寒桜ですね。場合によっては寒緋桜とも書くようです。花が下を向いていて、撮るのがかなり難しいですね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (74mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO-100)
それではこれは・・・これだ!これが梅の花ですね!
Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (90mm, f/8, 1/80 sec, ISO-1600)
今日のテーマは、雨上がりの梅の花をどう撮るか。一つ一つの花を注意深く観察し、雨雫が上に乗っている小さな花を見つけました。だいぶ枝の間隔が狭かったので、背景をぼかすためにF値を小さめに設定しました。あと、風が強かったので、無理にシャッタースピードを遅くすることができなかったのもありますね。どうでしょう?花を後ろから見るのも素敵だなって思えます。
Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (90mm, f/4, 1/80 sec, ISO-250)
ところで、総持寺の奥の方では河津桜も見つけました。なんとまあ、桜は簡単に素敵な被写体になってくれますね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (90mm, f/3.5, 1/80 sec, ISO-640)
最後の一枚がこちら。これ、何かわかりますか?これはなんと、アジサイの芽なんです。これから育って、行く人来る人を楽しませてくれる6月が来るわけですね。綺麗なものが今か今かと順番に並んで待っている、それが日本のいいところですね!
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サイエンスなフォトグラフィーと、アートなフォトグラフィー
那須野 拓実(なすの たくみ)。たなぐら応援大使(福島県棚倉町)。トリプレッソを勝手に応援する人。ネイチャーフォト中心の多言語ブログを書いてます。本業はIT&マーケティング界隈でナレッジマネジメントとかデータ分析とかの何でも屋。半年間の育休明けで、家事育児と外働きのバランスを模索中。