目の前に広がる空とすぐ先の空は違うものかもしれない。家を出たときはそう期待していました。でも多摩川に着くと、空は曇りのまま。
厚い雲の合間から太陽が出てくるかもしれないと待機。読みは当たったけれど、あまりかっこよくは当たらず・・・街の上にはっきりとしない太陽が浮かんでいました。
ところで川沿いはほとんど風が無かったので、水鳥が水面に線を描いており、音のない世界に入ったようでした。