久しぶりに、いい夕日、いい富士山が撮れました。
秋になって気温が下がる中、雲一つない空。太陽が沈みきった直前の空です。見事な秋晴れ。
今日は絶好の富士山日和だったわけですが、ひとつ、大きなチャレンジをしてみました。画質向上のため、ISO-100のうえでf/16まで絞り、シャッタースピードを極限まで遅くしました。結果、1/15秒です。通常なら三脚を使うところですが、体を橋の手すりで支え、手持ちで撮影してみました。
富士山を拡大した写真がこちら。ここまで拡大しても、山の端はくっきり写っています。
川面を拡大したのがこちら。さざ波が細かく見えています。ノスタルジックです。
今までならTamronの強力な手ブレ補正機能を考慮しても、1/100秒程度のシャッタースピードしか考えなかったわけです。でも案外、しっかりホールドすれば低速×手持ちでもちゃんと撮れるんですね。ちなみに、違いが分かるよう、普段は幅840pxでアップしているところ、1600pxにしてみました。Retinaディスプレイの普及を考えると、これくらいのサイズでアップした方が良いのかなぁ、と思い始めています。
もっと安定して写真を撮れるよう、筋トレでもしましょうか。ケント白石先生ならって、拡大しても綺麗な風景写真を目指します!