ケント白石先生の記事、カッコよすぎですね!
Kent Shiraishi Photo Studio - 上海で個展を開く時はSONYの8K-TVを使いたい!
カッコよすぎるので、どうしてカッコよく感じたのかをメモしておきます!
僕の様に身銭を切って自分で買い、徹底的に使いこまなければそれは語れないのです。ようするに説得力が違うのです。(引用元:Kent Shiraishi Photo Studio)
自分のお金で購入して、徹底的に使い込む。そのうえで他者に魅力を語る。これを見て、まさにエバンジェリスト!だと感じましたね。こだわりが半端ない。情熱が半端ない。これが、世界に通じるフォトグラファーの考えか!と思い知らされました。
SONYは世界に誇れる素晴らしいカメラを創っています。僕は自信を持ってそれを世界中の人達に紹介出来ます。僕が写真を撮るのは、それを実際の写真で証明したいからです。
カメラの実力は写真で証明すべきです。そうする事で「信用」と「説得力」を生むのです。そして上手に中国で宣伝するなら、間違い無く、大きなマーケットを掴む事が出来るはずです。
ぜひ頑張って下さい。(引用元:Kent Shiraishi Photo Studio)
これを読んだSONYの社員の方は、奮い立たずにはいられませんよね。むしろ私も奮い立っちゃったくらいですから。そして、最後の言葉もすごい。
こんなユニークなカメラはSONYしか創れないでしょう。本当に素晴らしい!少なくとも僕はそう思っています。そしてSONYが頑張るなら僕は応援します。
かつて貴社は僕をウォークマンで感動させました。あの時の少年時代のワクワク感をもう一度味わいたいです。
カメラと8K-TVを同時に創れるメーカーは世界でSONYとPanasonicしかありません。これまでの額装写真とは違う新しい写真文化を日本から世界に必ず発信出来るはずです。僕はそこに大きく期待しています。(引用元:Kent Shiraishi Photo Studio)
なんて言うんでしょう。時間の流れを想起させるような、壮大な文だと感じました。ケント白石先生とはだいぶ年は違いますが、私もウォークマンで感動したわけで、この文章を読んだ後のワクワク感と高揚感が半端なかったです。これだけ共感できる文章はなかなかないですね。うん。読む人を感動させる文を書けるような、こだわりと情熱を磨いていきたいと思いました!