2月に見つけた多摩川の彩り ススキとヨシの違い
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/160 sec, ISO-100)
1月の初投稿に続き、2月も多摩川で色探しをしました。
1月の投稿を振り返ると、全然色を探していないですね。もっと頑張らねば。ということで今回は、多摩川大橋周りの東京側と川崎側を歩くことにしました。
天気は曇りで時々雨、空はやや青みがかっていました。カモがたくさん歩いていて、芝生の上でエサ探し。オレンジ色の服を着た男性の方が自転車で群れに入っていったので、川の方に飛んでいきました。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (70mm, f/4.5, 1/160 sec, ISO-100)
ということは、このベージュ色の茂みの向こう側で遊び始めたのでしょうか？行ってみましょう！
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/160 sec, ISO-100)
思った通り、川岸でお休み中でした。次に来る電車を待っているかのようです。おっと、左下に一匹の灰色のハトが。他は全部茶色のカモなんですけどね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO-100)
右側を見ると、白いカモメです。中央のカモメが勇猛にポーズを決めていますね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/250 sec, ISO-100)
こちらのグループは整列しています。協調性強そうですね。えっと、足とくちばしは赤、というかオレンジ色なんでしょうか。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/160 sec, ISO-100)
川岸から戻ると、鮮やかな黄色を発見。なんて呼ぶのかわかりませんが、冬はとても目立ちますね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/160 sec, ISO-160)
緑の笹の葉です。青みがかった灰色をバックに、フレッシュな感じです。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4.5, 1/200 sec, ISO-400)
これ、もともとススキだと思っていたのですが、たぶんイネ科の別の植物ですよね？
ススキと一緒に混生しているのですが、一番の違いは冬に綿毛が残っているかどうか。ススキは綿毛が無いですが、これは残っています。
Googleで調べてみると、ヨシという植物とのこと。以前の投稿では、このヨシはススキと書いてしまっていましたね・・・
どちらにしても、このまっさらなベージュ色、とても繊細で美しいです。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (147mm, f/4, 1/200 sec, ISO-200)
本当のススキは冬にこうなります。綿毛が全くなく、黄色です。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/4, 1/160 sec, ISO-125)
おお！少し綿毛の残ったススキを発見しました！厳しい冬の中、力強く生き残っていますね。いい感じです。
Canon EOS 6D, Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD (90mm, f/11, 1/80 sec, ISO-1000)
最後の写真は、緑、白、黄、紫です。ハマダイコンの花は今冬、もう咲きはじめています。多摩川にカラフルな花がもっと咲き始めるのが楽しみですね！
