先週の棚倉町訪問の振り返りです。町で一番有名な桜である、ここ、花園のしだれ桜。4月以外はあまり町の人も見に行かないというのは、元々聞いていたし、6月に自分が見に行ったときも実感したことでした。
さて、8月と6月なんて同じ夏なわけで、緑がいっぱいという状態には大した違いがないと思ってました。自分はそう思っていました。そう、実際に行ってみるまでは・・・
!??
雑草が、ものすごく成長していらっしゃいます・・・
下手すると1m近くのものもあるんじゃないでしょうか・・・
雑草が比較的少ないところを踏みしめて、池の近くへと踏みよります。人の歩いた跡がなかなか見られないことから、やっぱりここに来る人は少ないと思われます。
おお・・・
しだれ桜の緑感は変わらないものの、池の植物(蓮?)の繁殖っぷりが半端ないですね。ちょっと、恐怖感というか、近寄りがたさを感じてしまいました。
比較画像がこちら。6月に撮ったときは晴れていたので、陰影が強いものの、しだれ桜自体はあまり変わらず。ただ、土手の雑草と池は、一目見て変わっていると分かりますね。6月は、実は緑を楽しめる季節だったんですね。
最盛期はこちら。4月の花園のしだれ桜は、もはや神々しさすら感じます。光あれば、影がある。こういった輝かしい姿は、真夏の緑が枯れて肥料になって、養分を供給できるからこそ、毎年見られるのかもしれません。