棚倉町の訪問回数はどんどん増えています。訪問するたびに、棚倉城跡、赤舘公園、山本不動尊、花園のしだれ桜、その他多数の寺社など、町内の撮影スポットを昼夜を問わず巡るわけですが、やっぱり不思議に思う事があります。
「なぜ、夜の赤舘公園には誰もいないのか?」
自然に恵まれ、高台にあって、町を一望できるロケーションにありながら、なにゆえ夜に人を引き寄せないのかが、私には分からないのです。
4月、低地にある棚倉城跡や早咲きの花園に比べると、赤舘公園は桜を見られるのが少し遅くなりがちです。でも代わりにミツマタの花が咲き、棚倉の夜景を彩ります。
一段下りれば、灯りの下の黄色いスイセンが不思議な空気感を創り出しています。いつ訪れてもなにかの花が咲いている赤舘公園、夜にわざわざライトアップもしている赤舘公園、もう少し、脚光を浴びてもいいのではと思ってしまいます。
うーん、交通の便なのかなぁ・・・