棚倉町は桜と紅葉で有名なんですよね。なので、旅行者のほとんどは4月と11月に集中します。ということで今回明らかにしたかったのは、これ。
『棚倉町が閑散期の6月に、友人にシェアしたいと思える風景が見つかるのか?』
町に滞在したのは2日間でしたが、その答えはこちら!
これまたなんと広大な!
棚倉町ではいたるところで田んぼを見ることができるのですが、ここ福岡地区は、丘の上からすごい景色が拝めます。さらに驚いたことに、丘の上にブランコもあるんですよね・・・(!)この広大な景気を見ながら、ブランコで遊ぶことだってできちゃいます。(高所恐怖症の方は、お控えください。)
6月はアジサイの季節です。もちろん棚倉町でもアジサイは見られるんです。
何年もかけて何千というアジサイを植えたおじいさんがいたとのこと。満開ではなかったですが、山岡地区の斜面に育つ無数のアジサイにはビックリしました。
おじいさんがお亡くなりになった後は、近所の人がケアしているとのこと。田舎の景観って、個人によって維持されているんだなって気付くきっかけにもなりました。(誰々のおかげの風景だよって、個人に紐付けてアピールすればいいのに・・・)
6月にこの美しい赤い橋がどんな風に見えるか知りたくて、また山本不動尊にやってきました。結果は想像以上・・・(!)周囲が緑色に覆われ、4月に比べても赤い橋がより一層引き立っています。
今秋にもう一回来て、赤い橋が赤色、黄色、オレンジ色でいっぱいになるところを、是非、見てみたいですね。
この地区のお米は社米と呼ばれていて、棚倉町で一番おいしいんだそうです。いつか食べてみたいですね。
この景色を見て思い出したのが新潟の田んぼなんですが、ちょっと違うんですよね。ここは水平線上に山があって、写真のエッジを際立たせてくれる。棚倉町の田んぼのほうが、青い空を一緒に撮るのに良さそうです。
ところで、田んぼの間の畦道にベッドを置いて、快晴の空のしたで小一時間ほど昼寝できたら、最高だと思いました。(笑)
棚倉町は、観光の方も、引越しの方も、いつでもウェルカムです。もちろん日本人以外の方もウェルカムです。是非時間を作ってご自身で来てみてください!