一人十郷 - takuminasuno.com一人十郷
takuminasuno.com
地域おこし
2018/06/04

2018年の梅雨入りを前に、昨年の写真を振り返りながら南沢あじさい山に期待したい風景をまとめてみました

2017年にクラウドファンディング成功を経て地元の若者たちに継承された南沢あじさい山。今年もシーズンが近づいてきましたので、去年の写真を振り返りながら南沢あじさい山に期待したい風景をまとめて、ハードルを上げにいきたいと思います。

 

※スクリーンショットはfaavoより引用。

 

と、その前に、「そもそも南沢あじさい山って何?」という方がいらっしゃると困るので、簡単に説明と各種リンクを載せておきます。

南沢あじさい山は、東京都あきる野市にある観光名所。山を所有している南澤忠一さん(ちゅういっちゃん)が、お墓に続く山道を賑やかにしたいとアジサイを植え始めておよそ50年。山肌に10000本超のアジサイが咲き誇る都内屈指のアジサイスポットになりました。2017年に地元の若者たち(do-moメンバー)が無事継承。米寿を迎えたちゅういっちゃんらと今年もたくさんの人たちを笑顔にするべく、あじさい山の手入れに励んでいます。

山へのアクセス方法(写真付き)

公式Facebook(最新情報はこちら)

公式ウェブサイト

 

ということで、一通りの情報を載せたうえで、南沢あじさい山に今年の期待したい風景を、昨年の写真とともに確認していきます。昨年の写真よりもさらにグレードアップした風景を期待しています!

 

1.高台から無数のアジサイを見下ろしたい

※今年は高台のフォトスペースが1箇所から3箇所に増えたようで、昨年以上の眺望が期待できそうです。

 

 

2.アジサイに降り注ぐ光芒を感じたい

※東向きの斜面のため、光芒が見られるのは朝早くの時間帯です。

 

 

3.アジサイを見上げてアップで撮りたい

※背が異様に高いアジサイが多いです。望遠マクロ必須です。

 

 

4.アジサイに滴る雨音に耳を傾けたい

※あえて雨の日に山に行く猛者のみが楽しめます。アジサイの色が濃いです。足場注意。

 

 

5.アジサイを谷から見上げて圧倒されたい

※昨年途中に安全上の理由から立ち入り禁止になったので、今年に見られるかどうかはまだ分かりません。。。

 

 

6.アジサイの和なライトアップで涼みたい

※昨年のライトアップは期間限定でした。今年どうなるかは公式情報を待ちましょう。

 

 

ということで、南沢あじさい山に期待したい風景を、昨年の写真を交えながらまとめてみました。

  1. 高台から無数のアジサイを見下ろしたい
  2. アジサイに降り注ぐ光芒を感じたい
  3. アジサイを見上げてアップで撮りたい
  4. アジサイに滴る雨音に耳を傾けたい
  5. アジサイを谷から見上げて圧倒されたい
  6. アジサイの和なライトアップで涼みたい

 

南沢あじさい山は、6/9(土)に山開きで、7/16(月)までオープンしています。去年の移り変わりを見るに6/20(水)~7/8(日)あたりが満開かと思われますが、リアルタイムの情報は南沢あじさい山公式Facebookを確認すると良いと思います。

また、入山料として一人500円(子どもは300円)が必要となっております。山の維持・管理のためのお金なので、入山時に入口でしっかり払いましょう。これ大事。

それでは、新しいフォトスペースと谷の向こう側の整備が進む南沢あじさい山。今年はどんな姿を見せてくれるのか想像を楽しみながら、みんなで遊びに行きましょう!!

 

追伸:去年は朝霧の写真を収められなかったの思い出した!

同じカテゴリーの投稿もどうぞ!
2018年の南沢あじさい山で、太陽の光を写し取ってみた
地域おこし
2018/07/05
2018年の南沢あじさい山で、太陽の光を写し取ってみた
桜舞う棚倉町に向かう白棚線途中で楽しみたい桜スポット3選【南湖神社・白河東工業団地・番沢】
地域おこし
2018/04/18
桜舞う棚倉町に向かう白棚線途中で楽しみたい桜スポット3選【南湖神社・白河東工業団地・番沢】
2018年の棚倉町で花園しだれ桜に3度目のチャレンジをしたら、やっぱり想像を上回る写真が撮れた話
地域おこし
2018/04/17
2018年の棚倉町で花園しだれ桜に3度目のチャレンジをしたら、やっぱり想像を上回る写真が撮れた話
2018年棚倉町の新聞広告&路上広告に、あの花園しだれ桜の写真をご利用いただいたのでご報告
地域おこし
2018/04/16
2018年棚倉町の新聞広告&路上広告に、あの花園しだれ桜の写真をご利用いただいたのでご報告
入賞写真が棚倉町観光フォトコンテスト2018のリーフレットに早速使われているのを見て、フォトコンテストという役場と民間とのコミュニケーションについて考えてみた
地域おこし
2018/03/31
入賞写真が棚倉町観光フォトコンテスト2018のリーフレットに早速使われているのを見て、フォトコンテストという役場と民間とのコミュニケーションについて考えてみた
ブログ著者について
那須野 拓実(なすの たくみ)。たなぐら応援大使(福島県棚倉町)。トリプレッソを勝手に応援する人。ネイチャーフォト中心の多言語ブログを書いてます。本業はIT&マーケティング界隈でナレッジマネジメントとかデータ分析とかの何でも屋。半年間の育休明けで、家事育児と外働きのバランスを模索中。