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2018/01/14

お酒がダメな人にオススメする特別感を演出する果物ジュース7選

誕生日やクリスマス、成人式や結婚式など、特別な場にその特別感を演出する飲み物は、だいたい決まってお酒であるものです。ワインやシャンパン、ウィスキー、日本酒、ビール、カクテルなど、様々なお酒が彩り豊かな食事の場を盛り上げてきました。

お酒は美味しく雰囲気を盛り上げくれる効果があるというだけでなく、やはり、ノンアルコールドリンクと比べて圧倒的に値段が高いことも、その特別感に寄与しているのだと思います。

 

でもお酒は全員が一緒に飲めるものかというと決してそうではないわけで、アルコールがダメな人が蚊帳の外に置かれてしまうわけでして、お酒が飲めないからと一人だけウーロン茶やジンジャーエールを飲むのを横で見るのは、飲める側の人間としても何とも言えないものです。

ということで、お酒がダメな人がいても一緒に飲めるノンアルコールな飲み物、果物ジュースの中で、そういった特別な場に負けずに特別感を演出できるものを7つピックアップしてみました。

いずれも1000円〜2000円近くと値段もお酒に負けないものばかりですが、実際に飲んでみて、自信を持ってオススメできるものたちです。では見ていきましょう。

 

 

1. ほおずきジュース(ほおずきファーム白馬)

ほおずきと言えば全国で開かれるほおずき市が有名で、食べられるものというイメージを持っている人は少ない気がしますが、ちゃんと食用として育てて売っているところがありまして、ここ長野県白馬村は全国的にも有名な部類に入るほおずきの産地なのだと思います。

そしてほおずきファーム白馬の提供するこのジュースは、ほおずきという果実の美味しさを思う存分堪能できるジュースです。果実として食べると少し種が多くて微妙に食べにくいと感じてしまったわけですが、ジュースであれば問題無し。ほおずきの、他とは違う独特かつ強烈な酸味を楽しめます。酸味が良いのでノンアルコールカクテル作りのベースにもオススメです。

お値段なんと1620円、白馬村に行くのが大変な人は、ほおずきファーム白馬のネットショップからも買えるようです。ぜひお試しあれ。

 

 

2. はっさくしぼり(和歌山有田の伊藤農園)

これもほおずきと同様、あまり一般的に流通していない果物ジュースです。はっさくを100%使用しているのですが、飲んでみると超酸っぱい。酸っぱいもの好きにはたまらないジュースです。スーパーやコンビニで売っている普通のみかんジュースが物足りなくなること間違い無し。味がしっかりしているので、ほおずきジュースと同様、ノンアルコールカクテルの材料にもオススメです。

伊藤農園のネットショップで購入する場合は、他にもみかんしぼり、きよみしぼり、あまなつしぼり、いよかんしぼり、セミノールしぼり等、色々な柑橘系100%ジュースが並んでいます。1本で買うときは、楽天市場にて1296円でも売っているようです。ぜひ合わせてお試しあれ。

 

 

3. 紫づく(信州宮田村の食ごころ)

こちらはぶどうではなく、なんと山ぶどう100%のジュースです。「紫づく」と書いて「しずく」と読むそうで、長野県中央にある宮田村の現地法人「食ごころ」が製造、販売しています。

なかなかジュース化の難しい山ぶどうを、圧倒的なフレッシュさで100%ジュース化に成功しており、しっかりした甘さの中に、爽やかさとほんのり酸味を含んだ飲み物です。1本1600円。瓶もおしゃれです。購入の際は、宮田村のお店に行くか、もしくは食ごころのネットショップからどうぞ。

 

 

4. 自家製サングリアの素(たなつもの)

ジュース自体ではないんですが、ノンアルコールで特別感を演出するものという意味で特別に選出しました。たなつものが提供する、自家製サングリアの素です。

もちろんワインを入れて二晩置いても美味しいわけですが、果物ジュースを入れると美味しいノンアルコールサングリアの出来上がりです。たなつものONLINEショップで購入する場合は1本なんと918円。果物ジュース代は別なので、それなりのお金ではありますが、自家製で自分で作るというプロセスも含めて特別感が強く、オススメです。

 

5. ブルーベリージュース(たかはたファーム)

なんとブルーベリーを100%使ったジュースです。ビックリするぐらいにすっきりした味わいで、飲むと胃の中に溶けて消えていくような感覚を味わえる、圧倒的ナチュラルテイストジュースです。

瓶もワインを彷彿させるようなシンプルかつおしゃれなデザインで、なかなか場を選ばずに使えるジュースです。1本1782円。もちろんたかはたファームのオンラインショップでも購入できますが、成城石井でも扱っているので購入しやすいのもポイントです。

 

6. 大沢葡萄ジュース(横手ViNERY)

数ある葡萄ジュースの中でも圧倒的な糖度と重量感を誇るのが、横手ViNERYの大沢葡萄ジュース。スチューベンを思う存分使用したこのジュースは、成城石井でも長く扱われており、名実ともに葡萄ジュースのトップブランドとなっています。ワインと並んでもひけをとらない見た目と金額、そして味。今どれか1本だけ果物ジュースを選べと言われたら、私が間違いなく選ぶ1本です。

全国の成城石井でも購入できますが、横手市観光協会のオンラインショップでも購入できます。1本1674円と値段もしっかり。ぜひお試しあれ。

 

 

7. 大沢葡萄プレミアムジュース(横手ViNERY)

前出の大沢葡萄ジュースを贅沢に1年寝かせた超濃厚葡萄ジュースです。大沢葡萄ジュースの時点でかなりの糖度と重量感があるものの、それをさらにもう一回り強化したようなモンスター級の葡萄ジュースです。これを飲んだら他の葡萄ジュースが飲めなくなるくらい、とにかく「特別」という言葉がふさわしいジュースです。

ただし、以前ブログでも書いたように、寝かせる前の大沢葡萄ジュース自体がかなり売れ行き好調であるがために、1年寝かせる分を確保できないという嬉しい悲鳴が続いており、2016年以降、現在でも再販の見通しが立っていません。値段が3000円を超えても年に1回は飲みたいと思わせるジュースなので、ぜひとも復活を切望するところです。

後日追記:2018/6/6:【横手ViNERY】至福の大沢葡萄プレミアムジュースが2年越しの復活で感激!!【2018年6月時点】

 

 

ということで、ほおずきジュース(ほおずきファーム白馬)、はっさくしぼり(和歌山有田の伊藤農園)、紫づく(信州宮田村の食ごころ)、自家製サングリアの素(たなつもの)、ブルーベリジュース(たかはたファーム)、大沢葡萄ジュース(横手ViNERY)、大沢プレミアム葡萄ジュース(横手ViNERY)の以上7つのジュースをご紹介しました。

どれか1つでも、あなたの心に響くジュースがあれば幸いです。

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ブログ著者について
那須野 拓実(なすの たくみ)。たなぐら応援大使(福島県棚倉町)。トリプレッソを勝手に応援する人。ネイチャーフォト中心の多言語ブログを書いてます。本業はIT&マーケティング界隈でナレッジマネジメントとかデータ分析とかの何でも屋。半年間の育休明けで、家事育児と外働きのバランスを模索中。