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日本語 美しいフランス語の歌詞と温かい人柄が魅力！カナダ人歌手、クリスチャン・スブロッカが初の来日コンサート！
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (105mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO-1000)
フランス語を楽しく勉強してみたい方、いらっしゃいますか？いらっしゃいましたら是非、彼の歌を聞いてみてください。とてもオススメです。
クリスチャン・スブロッカは、フランス語で歌うカナダ人のシンガーソングライターです。1974年にカナダのモントリオールにて、イタリア人夫妻の間に生まれました。
小さい頃からギターを弾き始め、続いてピアノも弾き始めました。でも彼の才能は音楽だけに限りません。驚くべきことに、1996年にアイスホッケー選手としてプロ入りし、10年ほど輝かしいキャリアを続けることになります。それでも音楽への情熱を捨てきれず、最終的に音楽の道に専念したのです。
彼は当時、よりたくさんの人が聞いてくれる英語の歌を書いていました。でも、感じたこと、思ったことをありのままに伝えるには、母語が一番なんだと悟ります。それ以来、彼の書く歌詞は情熱的かつ詩的と人気で、多くの他のミュージシャンにも提供されてきました。クリスチャンよりもずっと有名な人たちを相手にです。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (117mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO-1250)
クリスチャン・スブロッカは、ギターを弾きながら情熱的に歌い上げます。音を奏でるだけでなく、語りかけることで、彼独特の音楽の世界を創り出すのです。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (147mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO-3200)
もちろんピアノも弾きます。彼のピアノで驚いたのが、彼の学習方法。彼は、もともとギターは弾けたので、なんとギターの音を奏でて、同じ音をピアノでも探す、その繰り返しでマスターしたんだそうです。上の写真は、歌いながらピアノを楽しんでいるところです。彼の笑顔を見ていると、こちらまで笑顔になってしまいますね。
Canon EOS 6D, Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (200mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO-1250)
2014年11月23日、東京の代々木で、クリスチャンは日本初のコンサートを開催しました。ただ、待っていたのは大きな大きな試練。観客は、彼のフランス語はおろか、英語も分からない人ばかり。つまり、彼の歌詞が全く役に立たないのです。
でもコンサートは結局大成功。クリスチャンはコンサートを通じて、温かい人柄でもって彼の感情を伝え、それを観客は理解してくれました。観客は彼の優しくて陽気な人柄も理解してくれたのです。
コンサートの後は、一人一人のファンとコミュニケーションをとる時間をたっぷりとっていました。彼は嬉しそうにこう言っています。「今までの人生の中で、間違いなく最高のイベントだよ！」
彼の歌は歌詞が美しいことから、フランス語会話教室でもよくオススメされています。フランス語を楽しく勉強したい方、ぜひ彼の歌を聞いてみてください。
*より多くの人にクリスチャン・スブロッカのことを知ってもらうため、彼の許可をもらって写真を掲載しています。
